社会人0.6年目の振り返りをする

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今日、弊社でサマーインターンのお疲れ会がありました。

2週間のインターンをみんなでワイワイ話しながら労うやつです。

 

去年、僕はねぎらわれる側でした。去年まさにインターン生としてそこにいました。

1年。正直めちゃくちゃ短かったのですが去年と同じ場所で違う立場にいて感慨深くなりました。

折角なので社会人0.6年目(就職したのは去年の12月)の振り返りをします。0.6は中途半端だね。

 

この半年ほど、エンジニアとして働いてきました。あっというまでした。このまま一瞬で死ぬんじゃないかと思うぐらい。

半年働いて色々なことを学んで身に着けて、あるいは捨ててきました。

半年前の自分と比べると全く違うので成長していることは明らか。俺えらい。

 

いやいや、新卒一年目で伸びるのは当たり前やろ。なめてんの?

もっと伸びたんじゃない?もっとやり方あったんじゃない?というのが今日の趣旨です。

 

ここ半年の自分に点数をつけるなら……

60点

といったところでしょうか。優、良、可で言えば可。ここは厳し目に。

悪いわけではないけど良いわけでもない。

ということで良かったところと悪かったところを挙げて、特に気になるところをピックアップして話します。

 

良かったところ

働くの楽しい

働くの楽しい。これはいい環境で働かせて頂いているなあと本当に感謝しているし、自分もいい環境を作る一員になれていると信じている。働くのが楽しいとこうやって反省する機会もしっかり持てるし、精神的に辛くないってやっぱり大事。大学院の研究室は僕は結構精神的に辛かったので辞めてよかったと思っている。

 

変なプライドを捨てた

プライドというよりも羞恥心に近い。自分は結構他人何かを聞くのが苦手で、

「こんなこともわからないの?って思われないか」とかめっちゃ気にしてた。

今の会社では本当になんでも快く答えてくれるので、わからないということへの恥ずかしさが消えた。

というか聞かないと詰む。調べたらわかることと聞いたほうがいいことのバランスはだいぶ養われたと思う。

 

悪かったところ

アウトプット量が全然足りない。

このブログもそうだけど、全然アウトプットしてない。

ここで言うアウトプットは仕事の貢献度もそうだし、仕事で得た知識や知見の共有、外部への発信などを指す。

自分の学んだことをまとめるということはめんどくさいし、大変だけど、やることによって知識に堅さが生まれる。

この後に書いてある堅牢さにも関わってくるけど、人に伝えることによって自分の知識は強固になっていく。

 

プライド、自信が足りない。

自信が足りない。曲がりなりにもプロのエンジニアだし、技術の強い企業に勤めている。もっと自分に自信を持つべき。

 

反省が足りない。

振り返りがあまりできていない。1週間程度の粒度の振り返りをもっとするべきだし、その振り返りを次に活かすべき。

振り返ることはあるが、それを次に活かせていないことが多い。知識の集積が必要。

 

堅牢さがない。あいまい。あやふや。

上の、アウトプットと自信に一番関わっていることだと思っている。もっと自分の知識を堅牢にしたい。アウトプットすることによって知識を堅牢にし、自信につながるはず。上司にも言われてるけど実行できてないのでやる。

 

主張が足りない。

自分がこうしたい。こうなりたいという主張が足りない。お前は何をやりたいんだ。

 

Next Action

悪かったところで上がった項目はすべて「アウトプットが足りない」に帰結すると思ったので、

  • 毎週反省と学んだことをまとめてブログに書く
  • 反省はさらにまとめて反省集を作る(ある程度溜まったら

というのを徹底しようと思います。

 

今回は完全に自分向けの反省会となってしまいましたが、なにか参考になったら幸いです。