自分が前田デザイン室にいる意義

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僕は今、前田デザイン室というオンラインサロンに所属しています。

何も知らない方に向けて簡単に説明すると、オンラインサロンというのはWEB上でのコミュニティで、だいたいサロンオーナーの誰かがいて、その人にお金を払ってサロンに所属します。有名どころだと、「箕輪編集室」、「HIU」、「PLANETS CLUB」あたりですね。その中でも僕は、前田デザイン室というオンラインサロンに所属しています。

ちなみに僕はデザインについては全然わかりません。素人です。なんでデザイナーでもないのに前田デザイン室にいるのか。入った当初と今とではだいぶ理由が変わってきているように思います。

僕は実は前田さんと前田デザイン室に入る前に知り合いました。2018年の3月、僕は大学院に入ることが決まっていて、でも何となくそれでいいのか悩んでいてtwitterやwebをさまよっていました。そのときにデザイナーも興味があったのか前田さんをいつの間にかフォローしていました。自分の進む道を考えるためにいろんなロールモデルを見ようとして色んな人をフォローした中に前田さんはいたのだと思います。

そうやって迷っていたとき、前田さんが「大阪の裏参道商店街のかき鐡というところで牡蠣を食べたい!誰でもいいから牡蠣食べよう!」と言っていて、誰でもいいなら行こう!と思って行ったんですよね。多分何かを打破したかったんだろうなぁ。当時の前田さんのツイート見たらデザイン相談会って書いてあってよく行ったなって今思った。

まあでもそれくらい悩んでたんだと思います。当日行ってみると皆さんはブログをやっていてなんとなく知り合いのようでした。その中には現在も前田デザイン室でライターをやっていらっしゃる浜田さん( @hamadaaya914 )やセールスプランナーの長嶺さん( @ungaiizo )もいました。そこで前田さんのデザインの話を聞いたり、自分の悩んでることを話したりしていると、前田さんに「箕輪編集室」に誘っていただきました。書いててめっちゃ思い出してきたんですが、あの頃は前田デザイン室はクリエイター枠しかなくて、もうすぐアンバサダーもやるかも!みたいな状況だったので箕輪編集室に誘っていただいたのだと思います。

終わった後にこんなツイートを前田さんがしていて優しい人なんだなと思いました。

前田デザイン室が他の多くのオンラインサロンと大きく違うところは、「人」ではなく「理念」に人が集まっているところだと僕は思っています。「おもろ、たのし、いいな」というモットーを掲げて活動しているオンラインサロンです。前田さんはリーダーなんだけれども、そのモットーを前田さん自信が実現するために作ったオンラインサロンだからその理念を体現したいと思っている一人のメンバーとして活動している側面があると思っています。だからその理念に共感した人がとても集まってきやすい。そうやって集まってきた人たちはやっぱりものが作りたいだとかなにか面白いことがしたいというエネルギーがあって、それが前田デザイン室というコミュニティを作り上げているのだと思っています。僕が今前田デザイン室にいる理由はこの空気とメンバーが好きだから。

今まで僕はエンジニアとしてそれほど前田デザイン室で面白いことはしてこなかった。必要とされればコードは書いたけど、自分のやりたいこととはちょっと違う。そんなモヤッとしたものを抱えながら、でも自分で物事を進めるのは大変だからあまり何も言わなかった。そんな話を前田さんにしたら、好きにやったら良いと言ってくれた。ありがたい。

だから、自分が面白いことがしたい。好きにやりたい、あばれたい。あばれる分多分大変だと思います。でもそれもやってみたい。

あわよくば、好きにやった上で自分の好きな前田デザイン室をより良いコミュニティにできたら本望です。