これを読んでいる方は将来の夢を持っていますか？持っていたとして、どれくらいの粒度で夢について話せますか？実現したいことが明確にあって、そこに至る道筋まで描けているのか、それとも漠然となりたいイメージがあるのか、どちらでしょうか。僕は将来の夢とか、目標みたいなものってどれだけの粒度で言語化できているかで達成できるかどうかが大きく変わると思っています。
かくいう僕もそれほど言語化はできていなくって、自分の作ったプロダクトで生きていきたいというぐらいしかまだないです。とはいえそこに至るためにすべきことみたいなのはいくつか明確になっていて、最近はそれを意識して仕事をしています。
人間は理解の多くを言葉に頼っていて、言葉に出来ないものはまだ理解できていないものだと思っています。例えば、自分のなりたい職業があったとして、それって多分一般的な職業分類でしかないですよね。（エンジニアとかデザイナーとか）でもその職業でくくられている人たちを細かく見ると、強みや弱みも全然違うし、やっていることも全然違ったりします。
同じ職業でくくられていても十人いれば十通りの役割があります。それって明確になってないと目指すものがぶれてしまって上手く成長できない。だから自分のやりたいことは何なのかを厳密に言語化しておかないといけないと思っています。
職業の話でいうと、一般的な職業区分はあまり意味がないと思っていて、それぞれ自分の名前の職業があると思っていいくらいです。例えば僕だったら「はちぼー」という職業は何をする仕事で、どういうメリットを相手に与えられるのか、なんでそれをやりたいのかを一般的な職業抜きで再定義するとより明確になるかなと思いました。
おそらくこれからはどんどん職種が増えていくし、職種ごとの境目がどんどん溶けていく時代。そんな時代でも、ブレずに自分のやるべきことがわかっていて、それを淡々とこなせる人が成長するんだと思いました。
もっと自分のやりたいことを明確にしたい！
はちぼーと申します。
最近のコメント